上杉智子さん~カナダの製薬会社でインターンシップ
中米でのボランティア経験もある上杉さん。インターン先から出されるレポートに一生懸命に取り組みました。そんな彼女の体験談をご紹介。
研修の概要 | 内容 |
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研修期間: | 3週間 |
研修地: | カナダ |
研修先: | 製薬会社 |
研修内容: | ビジネス |
出発前の状況: | 大学3回生 |
今の語学力: | TOEIC790 |
宿泊先: | ホームステイ |
マーケティングに初挑戦!
私は、製薬会社でマーケティングのリサーチなどを経験しました。これまで、個人での海外旅行や中米でのボランティア活動なども経験していたので、正直に言うと海外での生活にはわりと自信がありました。なので、インターンシップに行こうと思ったときも、特に何の不安も感じていませんでした。
しかし、会社ではたくさん課題を出されて、はじめはもう大変でした。慣れない海外の図書館で英語と悪戦苦闘しながら、なんとかレポートをまとめたりしました。が、それがどういう意味を持つのか誰も教えてくれませんし、自分自身あまり理解することもできないまま・・・はじめになんとなく持っていた自信のようなものも、ぐらぐらと揺らぐのが自分でも分かりました。
けれど、とにかく一生懸命課題をこなしているうちに、自分が一体何をしているのか、ぼんやりとですが見えてきたように感じたのです。うん、これならいけるかな?それからは、仕事は大変ですが、同時にだんだんと楽しくなってきました。このような機会をもらえて、とてもラッキーだったと今は思っています。
ホストファミリーと過ごした楽しい時間
そして、忘れてはいけないのがホストファミリーの方との楽しい時間ですね。私のホストファミリーは、少し年配の女性の方でしたが、ダンスレッスンにヨガに花火に・・と、パワフルな彼女の行くところにいつも連れて行ってもらいました。
インターンで疲れたときもありましたが、ホストファミリーと過ごす時間がいい気分転換になりました。一緒にいろんなところへ出かけたことで、自然と仲良くなることができました。とても楽しく、貴重な体験でした。次にいつ会えるか分かりませんが、懐かしい顔にまた会いに行きたいと思っています。