鹿戸麻里奈さん~カナダのカフェでインターンシップ
バンクーバーのカフェでの2週間の短期インターンシップに参加された鹿戸さん。接客を通して英語でのコミュニケーションに積極的にチャレンジ、現地の人の温かさに触れた有意義なインターンシップとなりました。
研修の概要 | 内容 |
---|---|
研修期間: | 2週間 |
研修地: | カナダ バンクーバー |
研修先: | カフェ接客業務 |
研修内容: | サービス系 |
出発前の状況: | 大学一回生 |
宿泊先: | ホームステイ |
接客の楽しさを学ぶ
カフェで主に接客業務を担当し、2週目からはレジも任せてもらうようになりました。お昼時は混雑することが多く、初めは注文を正しく聞き取ることや慣れないドルでのお金のやり取りに苦戦しました。しかしお店の方は「失敗をたくさんしなさい、失敗するから出来るようになる。」と言って下さり、優しく丁寧に指導してくださいました。おかげでとても気持ちが楽になり、ミスなく働けるようになりました。お店の方には仕事だけでなく、料理の仕方や食材について、ビジネスやお金に関する事、そしてカナダの事などたくさん教えて頂きました。実際に車で連れて行って教えて下さる事もありました。
カフェに来られるお客様は常連の方がほとんどですが、旅行で来られた方も多くいました。皆さん優しく、積極的に話しかけてくれる方や励ましてくれる方ばかりで、接客するのが楽しくやりがいがありました。
積極的にチャレンジし、大きく成長できた2週間
このインターンシップでは、自ら積極的に話しかけ、英語を身に付ける事を一番の目標にしてきました。バンクーバーはいろんな国の人が集まっている場所で、学校で習うような綺麗な英語を聞く機会は少なく、異なった訛りやスピードで話される英語を聞き取るのがとても難しかったです。2週間という短い間ではありましたが、当初の目標は十分に果たせたと思います。拙い英語ではありましたが、分からない事があった時は伝えるのが難しくても積極的に質問して、納得出来るまで話した事が大きかったと思います。
お店の方には親切に対応して頂いた事を本当に感謝しています。おかげで様々な事を学ぶことができ、インターンシップでの経験が素晴らしいものになりました。日本とは違う環境に驚かされる事もありましたが、それ以上に、人の温かさや親切心などに感心させられる事が多かったです。バンクーバーでの生活で経験したこと、インターンシップの時の積極性を忘れずに、今後の学校生活などに活かし、役立てていきたいと思います。
スタッフからの一言
「少しシャイな性格」と自己分析されていた鹿戸さん。今回のインターンシップでは英語の上達を目標に、積極的に話しかけ、納得いくまでコミュニケーションをとることで大きく成長されたようですね。語学学校でも、「コメディアンのように面白い!」とクラスの人気者だったそうです。 海外に飛び出し、失敗を恐れず色々なことにチャレンジすることで、ご自身の新しい一面が発見できたのではないでしょうか。今回の体験をさらなる成長へのステップとできるよう頑張ってください!