濵岡晟子さん~カナダのカフェでインターンシップ

ネイティブとの英語での会話にはじめは慣れない部分もありましたが、笑顔と積極性でコミュニケーションをとることで充実したインターンを実現された濵岡さんの体験レポート!

研修の概要内容
研修期間:4週間
研修地:カナダ
研修先:カフェ接客業務
研修内容:サービス系
出発前の状況:大学3回生
宿泊先:ホームステイ

Q1: インターンスタート前はどのようなお気持ちでしたか?

私はカフェで3週間働きました。

初出勤日前に自分でカフェを訪問し、オーナーの方とお話をしたらとてもいい人だったので、心配はなくなり、がんばるぞと改めて感じました。

Q2: 仕事を覚えるためにどのような工夫をしましたか?

初日は何をしたらよいかわからなくて、洗い物がほとんどで終わってしまいましたが、何日か経って仕事が大体分かってきたので、仕事を頼まれる前に自分から動くように心がけていました。
例えば、サンドイッチの注文が入ったら、トーストの用意をしたり、オムレツなら卵の用意をして、焼く前までの準備をしていました。自分から動くうちに他の仕事を教えてもらったり、普段なら任されない事を忙しい時に頼まれたりしました。

Q3: 仕事をする中で勉強になったことは何ですか?

苦労したことは注文が完璧に聞き取れないことでした。メニューにのっているものにプラスアルファーで注文された時はとても困りました。

例えば、アボカドをプラスして下さいや、トマト抜きや、パンの種類が5種類くらいあるのでそれを選ばれるので、パニックになることが少なくなかったです。ベーグルをベーコンと聞き間違えたりもしました。
インターンシップを通して、教科書の英語のように文法通りの英語ではなく実際にネイティブが話す英語を勉強しないといけないと改めて思いました。

Q4: カフェに来るお客様との交流はどのようなものでしたか?

カナダのカフェでは常連のお客さんがいて、私が働いていたカフェにもほとんど毎日来る常連客の方がいました。

最初は「新人が来た」という顔で見られたような感じがしましたが、私のほとんどの仕事はウェイターでお客さんのテーブルに商品を提供することだったので毎日あいさつするように心がけていると、とてもフレンドリーに話しかけてくれるようになったり、笑顔で「Thank you」と感謝の気持ちを伝えてくれたりしてとてもうれしかったです。
最後の日になると、みなさんが「今までありがとう」「気をつけて帰ってね」など3週間しか働かなかったのに声をかけてくれて、とてもあたたかい方々だと感じました。
1カ月のカナダ滞在は大変なこともありましたが、人のあたたかみをたくさん受け取った素晴らしい経験でした。

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